放射線科
インフォメーション
画像診断一般を行っています。
放射線科スタッフ
認定技師等の取得状況
X線CT認定技師: 3名
画像等手術支援認定技師:1名
磁気共鳴(MR)専門技術者:1名
検診マンモグラフィ撮影認定技師:5名
胃がん検診専門技師:1名
胃X線検診読影補助認定技師:1名
放射線機器管理士:1名
医療安全管理者:1名
臨地実習指導者:1名
シニア診療放射線技師:1名
主な医療機器
CT
コンピューター断層撮影装置(CT) 「キャノン社製 全身用X線 CT装置 Aquilion PrimeSP/I Edition」
最新のノイズ低減技術が搭載されており、従来に比べて少ない被ばくで高画質な画像を撮影できるため、今まで以上に患者様に優しい検査をご提供できます。

MRI
1.5T磁気共鳴画像診断装置(MRI) 「キャノンメディカルシステムズ Vantage Orian」
一般的に、MRIは検査時間が非常に長く、長時間仰向けもしくはうつ伏せで静止しなければいけないというデメリットがあります。また、逆に、検査時間を短くするほど画質が劣化してしまう問題もあります。当院の最新MRIは、このような問題を軽減するためにAIを用いた最新の画像処理技術を搭載しています。これにより、従来のMRIよりも短時間で高画質な画像が得られ、質を犠牲にせずに検査を早く終わらせることができます。

血管造影装置
バイプレーン血管造影装置 「Alphenix Biplane(アルフェニックスバイプレーン)」
同時に2方向から血管を観察できるバイプレーンタイプを採用し、より効率的で高精度なカテーテル治療が実施できるようになりました。最新の画像処理技術およびX線検出器を搭載しております。これまでにない拡大率と高精細画像が得られるため、より大きく鮮明に血管や治療用デバイスを映し出すことが可能です。また放射線被ばくや造影剤の低減が可能で、治療を受けていただく患者様のご負担を軽減できます。

シングルプレーン心血管造影装置 「キャノンメディカルシステムズ InfinixCeleve CS」
高速回転性能と自由度の高い動作性を備えたCアームとデジタル技術で、患者さんの被ばく軽減はもちろん検査・治療時間短縮を実現します。

マンモグラフィ
乳房用X線撮影装置 「フジフィルム AMULET SOPHINITY」
マンモグラフィというと痛いイメージがあるかと思いますが、当院の最新機器は、圧迫自動減圧制御機能がついており、従来のものよりも痛みが軽減され(※痛みの感じ方には個人差があります。)、また最新技術を駆使し、高い精度かつ低線量撮影が可能になり、撮影時間も短くなり、これまでよりも患者さんへの負担が少なくなりました。
(令和7年度の競輪公益資金により整備)

X線一般撮影装置
デジタル一般撮影システム 「コニカミノルタ AeroDR」
当院のDRシステムは、撮影して画像を表示するまで1~2秒と早く、素早い診断現場への画像提供が出来ます。
また、今までのCRシステムに比べ約半分のX線照射線量でも高画質の診断画像を得られ、患者さんへの被ばくリスクを低減することが出来ます。
撮影(検査)時間の短縮及び被ばくを少なくできる優しいシステムです。
(平成26年度の日本損害保険協会補助事業により整備)



骨密度測定
X線骨密度測定装置 ALPHYS LF
大腿骨や腰椎での測定を5分程度で行うことが出来ます。痛みもありません。
骨密度とは骨に含まれるカルシウムなどのミネラル成分の量を測定する検査で、骨粗しょう症の診断に役立ちます。

X線TV装置
島津製作所 SONIALVISION100Ⅰ
富士フィルムメディカル CUREVISTA
ドルニエメドテック(独)ドルニエ DELTA® III
当院にはX線TV装置が3台(放射線科・内視鏡室・泌尿器科)配置されています。
透視装置を用いて、胃や大腸のバリウム検査を行ったり、内視鏡検査と組み合わせて胃や大腸や胆膵領域の検査及び治療を行ったり、消化器外科・消化器内科・呼吸器内科・泌尿器科・整形外科・脳神経外科など様々な診療科に対応しています。



