今月28日より、富士フイルム社の最新X線骨密度測定装置「ALPHYS LF」を導入しました。
X線骨密度測定装置「ALPHYS LF」
従来の方法の様に手の骨で測定するのではなく、骨折しやすい腰椎(腰の骨)と大腿骨頚部(股関節の骨)を直接測定し、より重要で正確な診断をすることができます。検査は数分で終わり、痛みもありません。
骨粗鬆症とは?
骨密度が低下し、骨折しやすい状態になる病気です。骨粗鬆症による骨折から、介護が必要になってしまう人も少なくありません。骨粗鬆症は痛みなどの自覚症状が乏しく、「背中が丸くなる」「身長が縮む」といった症状が徐々に起こるため、「病気」と気付かないことが多くあります。
※検査をご希望の方は、主治医にご相談ください。