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受診のご案内

開放型病院について

開放型病院って?

1.病院のベッドや検査システム等を診療所の先生にも使っていただくことができるよう、施設をオープンにした病院を「開放型病院」といいます。

2.「かかりつけ医」から紹介された患者さんが入院された場合、入院期間中も引き続いて紹介元の診療所の先生がかかわることが可能です。

患者さんのメリット

患者さまのメリット

入院前・入院中・退院後の治療が一貫した診療情報のもとで行われるので、安心して治療を受けていただくことができます。各医療機関の得意分野を生かした質の高い医療を受けることが可能になります。複数の医療機関が連携することにより、相互チェック機能も期待できます。 また、病院外来での長い待ち時間も緩和されます。

地域診療所の医師は

地域医師

入院中も適宜訪床することができ、済生会茨木病院の医師と治療経過や方針などの相談をすることで、患者さんの病状を把握できます。

済生会茨木病院の主治医は

済生会茨木医師

診療所の先生から通院治療中の状況等を詳しく聞くことができます。
● 普段の健康管理は地域の診療所で!
● 入院治療や特殊な検査は病院で!

入院は、開放型病院をお勧めします。

共同で診察

共同診察

診療所(登録医)と病院の医師が共同で診察をさせていただくことを"共同指導"といいます。共同指導は医療費として診療所・病院の双方へ患者さんの健康保険負担割合(1~3割)に応じて、お支払いをお願いすることになります。(公費受給者証等をお持ちの方は、お支払いの必要がない場合があります。)